2011/02/23

THE HUMANS

魅せ合おう。
プロ意識をもった人と。

語ろう。
野心をもった人と。

握手しよう。
生き方にプライドをもった人と。


  

2011/02/21

PAPER SHOP

昼食をとった後、アトリエ近所の紙屋へ。

通ってしばらくになりますが、取り扱っている紙の種類の多さに高揚させられ、また悩まされ。
たかが紙?とんでもない。
出来上がったデザインを最終的にキメてくれるのは紙質です。だからこそこだわりたい。

ただこの紙屋さんの自分の中での一番の魅力は、サンプルチェックに訪れただけでも美味しいコーヒーを入れてくれるところ。
ささやかなサービスって嬉しいものです。


  

2011/02/18

RED WOODS

アトリエの中でも、多くの時間を過ごすことになるデスクを製作。

実は、この上でジェードカラーのマグを使うことを想定してデザインしています。
普段は平面オンリーなので、たまの立体はとても新鮮に思えますね。


来週からは機材類の搬入がぼちぼち始まり、
少しずつですが、機能できるようになってきています。





   

2011/02/16

人に育てられることは、人を育てること

話すとびっくりされることが多いのですが、
大学を卒業後数年間、幼稚園教諭をしていました。

毎年年長児約35名の担任。
木工を教えたり、サッカーをしたり、一緒に絵を描いたり。
山に登ったり、ギターを弾いて歌ったり。
日々笑い、日々考え、日々人を育てることと向き合う中、
子どもたちからは本当にたくさんのことを学んだと感謝しています。

初めて受け持った子どもたちはもうすぐ中学2年生。
ばりばりの反抗期なのかな。
そう考えると随分月日が過ぎたことを実感しますが、今でも毎年過去に受け持ったほとんどの子どもたちが年賀状や手紙を送ってきてくれます。

写真や書く文字から垣間見えるひとりひとりの成長振りが本当に嬉しく、
何にも代え難い大きな原動力となっています。


何年経っても"先生"と呼んでくれ、人と人としてつながっていられることを思うとき、心の奥がブルブルっとするほどの感動を覚えます。


当時からの持論。
「教育は自らの背中でするもんだ」。
今でも彼らには同じ気持ちです。よ〜く見ててくれ。



  

2011/02/14

WALL PAINT

「味」っちゅうのは、出すものではなく、出るものなんですよね。

ペイント作業の手を止めて、ふと外を見ると真っ白な雪化粧でした。
手がかじかむわけだ。


  

2011/02/10

from GOBAR

いつもお世話になっているゴーバルの亮太くんよりお届けもの。
スモークハムにソーセージ、スパイス等々、魅力的な商品をフレームに収まりきれないほどたくさん送って頂きました。

これはどう考えてもビールだな。
どうも御馳走さまです!

ゴーバルのハムは、本当に絶品。明らかに味が違う。
ハムにとどまらず、我が家ではハーブソルトが特に大好評です。
アサリのワイン蒸しの仕上げにパパッとかけると、これがびっくりするほど旨い。

是非お取り寄せして試してみてください。



  

2011/02/09

缶コーヒーが似合う手

アトリエの床張り作業が開始。

熟練の職人さんの仕事ぶりに、気づけば見入ってしまっています。
種は異なれど、同じ手仕事をする者として、確かに感じる刺激と学び。

丁寧な作業は見ていて心地良い上、なにより信頼感を与えてくれます。
そんな当たり前とも言えることを、改めて自分も大切にしていこうと思うのでした。

しかし、大工さんってなんであんなに缶コーヒーが似合うんでしょうね。



  

2011/02/08

おっさんPUNK

出る杭は打たれるんなら。

食いしばらずに反対側から突き出ちゃえばいいじゃない?
そのかわり、絶対にそのポイントに。まっすぐに。


そんなことを友人と話していました。



  

2011/02/02

ART STUDIO

今月より、BAUM ART STUDIOの事務所 兼 アトリエを新たに設けます。


デザイン作業・打ち合わせ・ギャラリー要素はもちろん、一連のシルクスクリーン作業も行える空間として機能する予定です。

自分がこの道を志すにあたり、強くゆかりのあったハコを運良く押さえることができ、またそれがほぼスケルトンというこの上ない好条件。

最低限の部分は各専門のプロに任せますが、そのほとんどは自分の手で行おうと思います。
久しぶりのDIYにどきどき。
ただ自分の中にあるイメージに沿って、こつこつと。
時間はかかるかもしれませんが、少しずつ効率性を考えながら作っていく計画です。

そんな新しい仕事場が出来上がっていく過程も、このブログでお伝えしたいと思っています。


こうして新たなスタートが切れるのも、クライアントの皆様をはじめ、家族、友人、恩師、そしてこれまでご縁あって出会えたたくさんの方々のおかげです。
この機会に改めて、心から感謝申し上げます。