2011/03/31

桜のころは

朝から春を感じさせる心地よい天気。
アトリエ前にある公園の桜も、少しずつ花を咲かせ始めました。
道往く人達が皆、一目置いていくのが印象的です。

春はいつも、始まりの初々しさと哀愁感を演出します。
そんな特有の香りが風にのって肌に触れるとき、想い新たに靴ひもを結び直す、そんな気持ちになるのです。


窓から望む景色が薄ピンクに色付けられるまで、そう時間はかからないことでしょう。