2011/07/06

SILKSCREEN STUDIO

よく聞かれる質問、「あの羽みたいな機械って何なの?」。
レスポンスは、“シルクスクリーンでTシャツをプリントする刷り台”です。

BAUM ART STUDIOでは、グラフィックデザイン業務に加え、シルクスクリーンプリントも行っています。
主にはTシャツなどのウェア類ですが、ステッカーやポスター、店舗等で使用する備品・ノベルティなどの様々なグッズを、オーダーメイドできます。


アトリエには、刷り台の他に製版するための露光機や、ローラーフレームなど、紗張り〜製版〜プリントまでを一貫して制作できる設備が整えられています。
デザインで終わらず、生産までをトータルでパフォーマンスできる環境・技術こそがウチのスタイルです。


NYをはじめとする海外のクリエイターやデザイナーのアトリエの多くには、このような最低限のシルクスクリーン環境が設けられていることが多いのですが、残念ながら今のところ日本ではあまり目にできません。
打ち合わせや遊びに来られた際に、目の前でTシャツにプリントする様子が見れるって面白くないですか?
プリント=工場で、という概念だけじゃつまらない。


東京・吉祥寺で尊敬する師匠のもと、シルクスクリーンのスキルを身につける修行に励んできました。先に挙げた刷り台は、そんな恩師から譲り受けた思い入れの強いもの。

モノづくりの職人精神が創り手にも、道具にもしっかりと宿っているのです。